こんにちはMARIです。
勝手に映画について語っていく記事、第4弾です。
この記事を通して映画の素晴らしさを共有したり、伝えたり、
休日に観る映画に迷っている方たちのお役に立てたら嬉しいです。
今回は、コメディ映画の中でも個人的にトップに入る、
ジム・キャリー主演の「イエスマン “YES”は人生のパスワード (字幕版)」について語っていこうと思います。
監督 ペイトン・リード
出演 ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル
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とある怪しげなセミナーにて「YES」と言えば人生が変わると言われたカールは、
その日から誰の要望にも「YES」と答えるようになるのだが、そこで繰り広げられるストーリーが面白い。
面白いプラス、学びを得てく姿にも感動できる。
今まで誰の誘いに対してもNOだったカールは、
上司や友人の誘いに参加するようになったり、習い事を始めたり、
飛行機操縦をやってみたり、新しいことにチャレンジすることによって人間関係や、
恋愛や仕事が広がっていく様子は観ていて心がワクワクする!
新しいことに行動することによって、学びを得て成長しますよね。
この映画を見てると「経験」をすることにポジティブになれる勇気と楽しさをもらえる。
失敗するとか成功するとか関係なしに時には「勢い」も必要だなと思い出させてくれます。
そして、ヒロイン役、ズーイー・デシャネルがまたかわいいんだ。笑
黒髪で、個性的でアクティブな女の子を演じてます。ちなみに映画の中でバンドを組んでるんですが、
その楽曲もまた個性的で好き笑
このバンドの曲聴きたくて「イエスマン」のサントラを買いました。
多分ズーイーを知ってる人は「500日のサマー」も知ってる人多いのかな?と思います。
あと、「She&Him」というアーティストとしても活動してるとこもまた素敵です。
そして最後にカールは「YES」といい続けてゆく中で、「YESセミナー」に隠された
本当の大切なことを学ぶのです。
ぜひ、オススメです。
難しい映画ではないので、ちょっと元気になりたい時にもオススメの一本です。
気軽に見れる!
次回は、またジャンルを変えて、サスペンス映画「ザ・セル (字幕版)」について書こうと思います。
ターセム・シン監督、ジェニファー・ロペス主演。
お楽しみに~!
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追記
「YES、NOの裏側」
人間は一日に約4万回以上物事を決断しているそうで
(正式な数字かはわかりませんが、無意識、意識的にどっちも含めてとにかくめっちゃ決断してるらしい)
しかし「YES」「NO」どっちか選択したとしても、その決断に自信が持てず、
モヤモヤが残る時ありませんか?
友人の誘いを断りたいから断ったけど、罪悪感を感じたとか。笑
具合悪いから休んだけど罪悪感感じて結局ゆっくりできなかったとか。笑
ない?私はしょっちゅうあったよ。
時間をかなり無駄にしたと思う。
今はあまり無くなった。決断に自信が持てるようになりました。
「この人に食事誘われたけど本心はあんまり行きたくない。
けどお世話になったから誘いに行かないのは悪い気がする」
二択で迷いがでたら自分が納得出来る”答え”を探すのがいいかなと。
後悔しないモヤモヤが残らない”答え”
「全く誘いに行かないのは悪いから、月1回ならOK」とか
「どうせ行くなら楽しい時間にしたいから、自分が楽しむために会話の技術を勉強してみよう」とか
「行くけれど、次の日に支障をきたしたくないから○○時までにしよう」とか
「改めて考えた結果、今後特に関わりたいと思わないのでもう関わらない」も、答えの一つ。
バランスや、距離。自分が一番元気で過ごせる距離やペースって、一人一人あると思います。
「自分が一番成長しやすいペース、自分が一番居心地いいと思える人との距離」を
把握すると楽になることを知りました。
もちろん社交辞令とか、対人関係とか、色々あるけどさ、その中でも優先したい順番があると思う。
自分の心の中はそれだけ繊細でいいよ。
何を一番優先したいのか、誰を大切にしたいのか、
真剣に考えたその先に、本当に自分がやりたいことや欲しいものが
ハッキリと見えてくると思います。
そして残ったものは数少ないかもしれない、けど、
残ったモノに対して愛情を与える時間とエネルギーを費やせるようになる。
そしたらイエスマンのカールみたいに毎日が楽しくなるんじゃないかなあ
初めは映画のように「YES!」と言って、今までやったことないことにチャレンジしてみるのもいいね!
MARI